錦江の大清湖畔に沿ってこぢんまりとした遊歩道··· 郷愁湖道
郷愁湖道は沃川邑水北里から安眠面長渓里酒幕村まで大清湖畔の素敵な景観に沿って造成した生態文化探訪路だ。 自然を友として歩ける5.6kmトレッキングコースとして脚光を浴びている。 この道は長い間人の足が届かなかっただけに自然が生きている。 道の入り口は沃川先史公園だ。 その向こうの坂道を登ると案内板が見え、土を踏むことができる土地が現れる。 ここはナルマンマダンと呼ばれる。 道を続いて1kmほど歩くと長く木橋を突き出しながら展望台が見える。 大清湖を間近で見ることができる水のうろこ展望台だ。 展望台を戻ると湖の端に置かれた木橋に沿って2.3kmを歩くことができる。 途中で作られた五大前野、リス憩いの場、松香憩いの場などは湖を背景に写真を撮るのに最適な場所だ。 香水湖の道で最も高い橋「ウトゥムジデッキ」を渡るとコウノトリの跡に到着する。 道はその向こうのヨンデンイと酒幕村まで続くが、残念ながら補修工事によって当分ここから戻らなければならない。
住所
忠清北道, 沃川郡, 沃川邑, 水北里 46-3