青山地域の魚の辛味スープ麺と百中シルム大会

「百中」とは、旧暦7月15日で、1970年代以前まではお正月や秋夕(お盆)同様、年中行事の一つであった。暑さが厳しい時期であるため、この期間は農作業の手を休めて暫し娯楽に興じていたとされ、これが「百中シルム大会」の由来となった。百中シルム大会は、1977年以降、民俗シルムと伝統文化の継承を目的に青山面で開催されている。今年は、百中シルム大会と共に、青山面のご当地グルメである魚の辛味スープ麺、トリベンベン(味付けオイカワの揚げ焼き)、カワニナクッパ、どじょうの天ぷらなどが楽しめるグルメ市場も運営され、より幅広く楽しむことができる。主なイベント : シルム大会(団体、個人)、グルメ市場、寿石盆栽展示会、郡民のど自慢大会、農産物直売所、体験イベント、広報ブースなど